信頼していた他社の探偵事務所・興信所に浮気調査や素行調査などの行動系調査を依頼したのにも関わらずこんな結果になってしまったというケースをたまに耳にします。
浮気相手と会っていたのに浮気調査で証拠が撮影出来なかったんだ。
素行調査を依頼した探偵事務所の尾行が最初から夫に気付かれていたの。
不倫調査を依頼したが尾行中に妻に撒かれて失敗してしまったよ。
浮気調査を3日間依頼したのに3日間とも夫が動かない日に調査されてしまったんです。
横領の疑いがある警戒心の高い従業員の素行調査を依頼したんだけど何も撮影出来なかったんだよ。
多額の調査料金を支払って行動調査を依頼したのに報告書も無かったの。
この様に、浮気調査や素行調査の様な行動系調査が失敗してしまうケースの多くが、探偵事務所や興信所の選び方を間違えた探偵の選択ミスによるものなんです。
この探偵事務所や興信所を選ぶ過程で、探偵の選択ミスを回避して優良な探偵事務所や興信所をする事が出来たのなら、浮気調査や素行調査としては20~30%は成功したとも言えるでしょう。
しかし、百戦錬磨のベテラン探偵調査員でも不可能な項目があるのはご存知でしょうか。
ここでは探偵調査員が不可能な項目についてご紹介していきたいと思います。
ベテラン探偵調査員でも不可能な事はある
例えば下記の様な状況下では、浮気調査や素行調査の様な行動系調査で探偵調査員が100%の調査力を発揮出来ないという事も考えられます。
徒歩の追跡や尾行が困難となる状況
調査対象者が徒歩で移動後に1台しか停車していないタクシーに乗り込む場合、探偵調査員の乗車するタクシーが見当たらずに追跡や尾行は不可能となる場合があります
調査対象者が電車で移動後、下車した駅に停車していた迎えの車に乗り込む場合、探偵調査員の乗車するタクシーが見当たらずに追跡や尾行は不可能となる場合があります
調査対象者が徒歩で移動中、通りすがりのタクシーに乗り込む場合、探偵調査員の乗車するタクシーが見当たらずに追跡や尾行は不可能となる場合があります
調査対象者が徒歩で移動中、迎えの車に乗り込むなどの場合、探偵調査員の乗車するタクシーが見当たらずに追跡や尾行は不可能となる場合があります
調査対象者が人気の無いエレベーターなどに乗り込む場合、調査対象者の警戒度に応じてエレベーターに乗り込んだ探偵調査員はその後の追跡や尾行で調査対象者との距離を空けるか追跡や尾行が不可能な状態となる事もあります
発車寸前の電車などに駆け込み乗車される場合、探偵調査員の尾行や追跡は調査対象者との多少の距離があるので電車に乗車出来ない不可能もあります
突然、調査対象者が全力で走り出す場合、探偵調査員が調査対象者と同じスピードで走るという事は調査が発覚する可能性があるため、状況によって追跡や尾行が不可能となる場合もあります
面談時の段階では予測出来ない状況となった場合、探偵調査員はそれらの状況に対して臨機応変に対応しますが、限界を超えた状況に関しては追跡や尾行が不可能となる場合もあります。
車両・バイクの追跡や尾行が困難となる状況
調査対象者が車やバイクで移動中、黄色信号から赤信号の変わり目を通過された場合、探偵調査員の尾行や追跡は調査対象者の後方であるため、赤信号となり無視は出来ません
調査対象者が車やバイクで移動中、信号無視をされた場合、探偵調査員の尾行や追跡は調査対象者の後方であるため、赤信号となり無視は出来ません
調査対象者が車やバイクで移動中、一方通行を逆走された場合、探偵調査員も道路交通法を遵守しなければならないため、一方通行の逆走は出来ません
調査対象者が車やバイクで移動中、進入禁止区域へ入り走行された場合、探偵調査員も道路交通法を遵守しなければならないため、進入禁止区域への立ち入りは出来ません
調査対象者が車やバイクで移動中、何度も方向転換を繰り返しているなどの場合、調査対象者は第三者が追跡や尾行しているかを確認している可能性もあるため、不自然にならない様に対応していきますが、追跡や尾行が不可能となる場合もあります。
調査対象者が車やバイクで移動中、明らかな速度超過で走行している場合、探偵調査員も道路交通法を遵守しなければならないため、過度な速度超過は出来ません
調査対象者が車やバイクで移動中、追い越し禁止区域で追い越しをした場合、探偵調査員も道路交通法を遵守しなければならないため、追い越し禁止区域で追い越しは出来ません
調査対象者が車やバイクで移動中、蛇行や無理な追い越しなどの危険運転を行っている場合、探偵調査員も道路交通法を遵守しなければならないため、蛇行や無理な追い越しなどの危険運転は出来ません
面談時の段階では予測出来ない状況となった場合、探偵調査員はそれらの状況に対して臨機応変に対応しますが、限界を超えた状況に関しては追跡や尾行が不可能となる場合もあります
撮影時が困難となる状況
調査対象者の自宅や立ち寄り先などが、玄関扉などを確認出来ない構造の建物であり、探偵調査員は住人などの関係者ではないため、建物内には立ち入れないので部屋の玄関扉などではなく建物からの出入りする際の撮影となる可能性もあります
調査対象者が自宅や立ち寄り先などが高感度暗視カメラなどを使用しても撮影出来ない真っ暗な場所で、探偵調査員が近距離で監視出来ない状況では遠方からの監視となる可能性もあります
調査対象者の自宅や立ち寄り先などで玄関扉などからの出入りを撮影出来るスペースが周囲に存在しない構造の建物であり、探偵調査員が継続して監視出来るスペースなどが近隣に存在しない場合や、近隣での監視をする事によって対象者に調査が発覚する可能性を高めたり、不自然となってしまう場合などは遠方からの監視となる可能性もあります
面談時の段階では予測出来ない状況となった場合、探偵調査員はそれらの状況に対して臨機応変に対応しますが、限界を超えた状況に関しては追跡や尾行が不可能となる場合もあります
探偵調査員には警察の様な特別な職権などが無いため、追跡や尾行に関しては限界というものが存在します。
悪質な探偵事務所や興信所の営業トークにご注意
ベテランの探偵調査員達も皆さんと同じ一般人なので、どんな過酷な状況下でも各種調査が100%成功するという様ないい加減な発言をしないのが優良な探偵事務所や興信所です。
もしも、探偵事務所や興信所でこんな事を言われたら要注意なので、そんな時には調査依頼はしない方が良いです。
もし探偵事務所や興信所でこんな事を言われたら要注意
- プロだから失敗はしない
- ベテランだから必ず成功する
- 業界大手だから失敗は無い
- 一流だから失敗はありえない
これらの言葉は、探偵事務所や興信所の相談員がご依頼者様を契約させたいために言う営業トークなのでご注意下さい。
もしも、言っている事がおかしいなと感じたら、気軽に相談できる下記の他社調査の無料診断をご利用下さい。
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