優良な探偵の選び方～経験値～

1. 探偵事務所や興信所の規模
2. 探偵相談員や担当者の人柄
3. 探偵ホームページの出来栄え
4. 探偵のテレビ出演回数
5. 探偵の雑誌の掲載回数
6. 探偵のＮＰＯ法人や協会加盟
7. インターネット検索エンジンの上位広告表示

探偵業界で拠点数が多い探偵事務所や興信所、規模の大きい探偵事務所や興信所はいくつかあります。
しかし、どんな業界も同様なのですが、この規模が大きいとか拠点数が多いという理由のみでは、優良な探偵事務所や興信所である証明とは言えません。
デメリットをお伝えすると、規模が大きかったり拠点数や規模が多い探偵事務所や興信所はインターネットなどに莫大な広告費を費やしている可能性が高く、その広告費が調査依頼時の調査料金に上乗せされますので、通常より高額になる可能性が高いんです。

相談時に初めて会った探偵相談員や担当者の人柄が良いというだけの理由も、優良な探偵事務所や興信所である証明とは言えません。
探偵調査員の経験値や技術といった探偵スキルと人柄は全くの別ジャンルであり、分けて考えなければならないからです。
探偵としてのスキルはスキル、人柄は人柄として判断しなければ、人柄は良いんだけど何度も失敗されるなんて事にもなってしまう可能性があるので注意は必要です。

数ある探偵事務所や興信所をホームページの出来栄えのみで判断するのも、間違った判断基準です。
大部分の探偵事務所や興信所は、専門業者に高額な料金を支払って依頼し、問い合わせに繋がるような見栄えのいいホームページを作成しています。
したがってホームページを作成する際、専門業者に高額な料金さえ支払えば、規模の大小を問わず見栄えのいいホームページが完成してしまうんです。
見栄えのいいホームページに惑わされて各種探偵調査を依頼してしまうと、ホームページは素晴らしんだけど何度も失敗して結果が出ないなんて事にもなってしまう可能性があるので注意は必要です。

探偵事務所や興信所という探偵業界も、定期的にテレビに出演するという事は非常にメリットのある宣伝媒体となります。
放送される番組が視聴されれば視聴されるほど、話題になればなるほど、出演した探偵事務所や興信所の知名度はどんどん上昇していきます。
すべての探偵ではありませんが、テレビの出演回数が多いからといって優良な探偵事務所や興信所の証明にはなりません。
しかし、テレビ番組に出演していた探偵事務所や興信所を信頼して高額な料金で各種探偵調査を依頼したが、まったく結果が伴わなかったなんて実話もあるので注意は必要なんです。

テレビの出演回数と同様に、探偵事務所や興信所という探偵業界も定期的に雑誌に出演するというのは非常にメリットのある宣伝媒体です。
発行部数が多い雑誌が販売されれば販売されるほど、出演した探偵事務所や興信所の知名度はどんどん上昇傾向となります。
すべての探偵とは言いませんが、雑誌の掲載回数が多いからといって優良な探偵事務所や興信所の証明にはなりません。
しかし、何度も雑誌に掲載されていた探偵事務所や興信所を信頼して高額な料金で各種探偵調査を依頼したが、調査対象者に気づかれてしまったなんて実話もあるので注意は必要です。

探偵事務所や興信所などの探偵業者のホームページで、「〇〇協会加盟」「弁護士推薦」「内閣府〇〇認定」「ＮＰＯ法人〇〇加盟」などを強調してしるものをよく目にします。
その探偵業者が各種団体や協会に加盟しているという事は確認できるので非常に良いとは思いますが、加盟しているからといって優良な探偵事務所や興信所の証明にはなりません。
現在の日本の法律では、探偵業者が開業と同時に必ず加盟しなければならない団体や協会などは存在していないんです。
また、協会やＮＰＯ法人などを１事業所のみで運営していたり、加盟店である安心感を逆手に加盟する悪質な探偵事務所や興信所が実在しているのも事実なんです。

インターネットで「探偵」「探偵事務所」「興信所」「浮気調査」などのキーワードを入れて検索すると、膨大な数の探偵関連サイトが表示されます。
その数ある探偵関連サイトの中から優良な探偵事務所や興信所を選ぶという事は、過去に探偵事務所や興信所への調査依頼を経験した方でも困難を極めると思います。
自分の居住地域や状況でどの探偵事務所や興信所に依頼したらよいのか悩んだ挙句、上位に表示されている広告をクリックして相談してしまうというご依頼者様は非常に多いのではないでしょうか。
しかし、上位に表示されている探偵事務所や興信所は「非常に高額だった」「居住地域より遠方だった」という実話も多く耳にします。
インターネット検索エンジンで上位表示されている探偵関連サイトは、人気のキーワードに１クリック１，０００円～６，０００円程度の広告単価をかけているので、常に上位表示されている探偵関連サイトなどでは月に数百万円もの莫大な広告費をかけていると推察されます。
そんなインターネット検索エンジンで上位表示されている探偵関連サイトへ調査を依頼するとなると１００万円以上の非常に高額な調査料金を支払いはめになってしまうというのも事実なんです。

1. 経験の少ない素人探偵・アルバイトのみが在籍している
2. 人員不足で経験の少ない探偵調査員が１人で調査でする
3. 機動力・調査力が低く、クオリティーも低くなる
4. 調査が失敗したり、調査対象者に気付かれる可能性がある
5. 結果として決定的な証拠が撮れず、他社で再調査を依頼しなければならない