ラブ探偵事務所の現役探偵「エル」です。
まだ「探偵エルのひとり言」ブログもReSTARTして間もない初心者マークなので探偵事務所・興信所の基本的なお話をご紹介したいと思います。
今回も前回同様の質問形式で行こうかなと思います。
今までに浮気調査・不倫調査を検討中のクライアントからこんな質問をされたことがあります。
浮気調査で作成してもらった調査報告書は裁判や調停でも使えるのかな?
ご安心ください。ラブ探偵事務所で作成する浮気調査・不倫調査の調査報告書は裁判や調停の資料としても利用できます。
探偵としてクライアントと浮気調査・不倫調査などのやり取りをしていると聞かれることもあるだろう質問です。
こんなお話を取り上げているので勿論ですが、ラブ探偵事務所では調査報告書の作成は裁判・調停にも利用できるものとして作成しています。
それじゃ逆に考えると「探偵の調査報告書で裁判・調停で利用できないものもあるの?」ってことになるんですが・・・(後程掘り下げてお話します)。
探偵事務所・興信所などの探偵業界では、調査結果を報告書という形あるものにして必ずクライアントに渡さなければなりません。
今回はこの調査報告書に関して軽く掘り下げて話をしたいと思います。
公式Instagramで紹介
この質問は公式Instagramでもこんな感じでご紹介しています。
調査報告書は裁判資料になる?
しかし「調査報告書は裁判資料になる」って言い切られても、調査を依頼するクライアントからする「どういうこと?」って感じでまったくピンとしませんし、こんな不安もあるんですよね。
- 依頼した調査結果がどんな形の物で渡されるのか?
- しっかり撮影出来るのだろうか?
- もしも撮影出来なかったらどうしよう?
- 調査報告書は調停・裁判で使えるのか?
- 調査報告書があっても相手が認めなかったらどうしよう?
浮気調査・不倫調査などを依頼するクライアント側になって考えると、これらの不安なお気持ちは理解できます。
家電量販店でテレビ・パソコンなど目に見える物を触りながら確認して購入する安心感とは違いますからね。
調査報告書は依頼前・調査中ではまだ目に見えない物です。
やはり探偵事務所・興信所などへの調査依頼が初めてのことなので、頭の中で空想しながら購入する不安感は少なからずあるでしょう。
対象者が車で行動する「車両尾行編」、徒歩・電車・バスなどで移動する「徒歩尾行編」など、ご相談頂いた状況にマッチしている浮気調査・不倫調査の調査報告書サンプルを用意していますので事前に確認しながら相談できます。
探偵事務所・興信所の調査報告書を空想で考えるのではなく、現実に見て触ってもらいます。
調査報告書が何も見れないよりは、ある程度現実的に感じてもらえると思いますよ。
探偵の文章力と報告書の関係性
ここからは冒頭でも触れた「探偵の調査報告書で裁判・調停で利用できないものもあるの?」問題です。
今までクライアントがラブ探偵事務所に持ち込んだ他社の調査報告書ですが、実際に絶句してしまうような調査報告書にお目にかかったことが何度もあります。
エルが拝見した調査報告書はこんな形式のものでした。
- 写真・映像すら無い
- 途中で調査対象者を見失っている
- 調査対象者の顔が確認できない
- 浮気相手の顔が確認できない
- 画像の日付・時間が間違っている
- 画像に日付・時間が入ってない
- 状況の辻褄が合わない
- 虚偽が書かれている
- 思ったことが書かれている
- 何処から開始してどこで終了したのか不明
ざっと覚えているだけでもこんな感じでしょうか。
中にはこれ酷いぞと思ってしまう調査報告書もありましたね。
そう探偵も人間ですから、その探偵調査員によって文章の使い方も表現方法も異なります。
証拠撮影は出来たとしても人に伝える文章が書けない探偵が調査報告書を作成すると意味不明な書面にもなりかねません。
「それじゃ人に伝える文章が書ける探偵が調査報告書を作成いすればいいんじゃない?」
って思われてしまうんですがそうもいかない理由があるんです。
その理由とは、浮気調査・不倫調査を担当した探偵調査員でなければ調査当日の詳細な状況は把握していないからです。
もしも状況を把握していない探偵調査員が調査報告書を作成したとしたならば、推察・虚偽などが混じってしまう可能性もあります。
推察・虚偽などが混じった調査報告書は裁判・調停などでも利用できなくなってしまうので、その日に調査を担当した探偵調査員が必ず責任をもって調査報告書を作成しなければなりません。
探偵調査員として証拠撮影の技術は一流でも、人に伝える文章が三流以下であったとしたら証拠能力の無い最悪な調査報告書になってしまうということです。
探偵事務所・興信所への浮気調査・不倫調査のご依頼をご検討の方は、そういった部分にも注視してみてください。
ラブ探偵事務所の取り組み
エルのいるラブ探偵事務所では探偵業界に関わる法人として常にクライアント側には不安な気持ちあることは忘れず、調査を依頼する側の気持ちが分かる探偵事務所でありたいと考えているので下記の点を注意しています。
- 親切・丁寧に対話する
- 経緯・現状などをしっかりと聞く
- 調査報告書のサンプルを確認してもらう
- 調査の契約を急かさない
これらすべては、当たり前なことが書いてあると思います。
しかし長年探偵
業界にいて耳にするのは「契約しなかったら別れ際に暴言を吐かれた」「契約しなかったら高圧的な態度を取られた」など、探偵とは思えぬ言動をする相談員も少なからずいるという現実でした。
クライアントを金額でしか考えられない探偵相談員が、少しでも減ってくれることを切に願っています。
まずはしっかりと浮気・不倫問題の現状などをお聞きしたいと思います。
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